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2021.09.13
秋を思わせる過ごしやすい日も増えてきました。
少しずつご自宅でもホットコーヒーが飲みたくなる季節ですね。
先日ブレンドで季節の豆を新たに発売しましたが、
今回は店頭でも人気のエチオピアから新豆のご紹介です。
この度発売のエチオピアは、従来のグジエリアからイルガチェフェエリアへ、
イディド地区ケベレ村のロットに変わりました。
ケベレ村は首都アディスアベバから南に407km離れ、
生産者のDesalegn氏(44)は、村の標高2,000mのエリアで、
14人の家族と共に11haの農地でコーヒーを栽培しています。
また精製方法は全てナチュラル、アフリカンベッドにて乾燥させています。
品種はエチオピア原生種と、ジンマ農業研究センターで開発された耐病性と収量のある、
「74112」が栽培されています。
生豆の状態からフルーツの甘い香りが漂い、
抽出したカップからは、イルガチェフェエリア特有のストロベリーのような甘い香り、冷めるごとにキャンディのような質感をお愉しみ頂けます。
普段酸味のあるコーヒーを飲まれない方にも、
イディドナチュラルからまずはお試し頂ければと思います。
オンラインショップでも発売しておりますので、ぜひご利用ください◎