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2023.04.20
4月も気付けばあっという間に過ぎようとしていますが、新生活を始められた方々も
少しずつ周りの環境にも慣れてきた頃でしょうか。
店頭でも初めて来られる方が多くなる季節ですが、初めての環境でスーパーや美容院、
お気に入りのベーカリーを見つけるように、好みのコーヒー豆を求めてご来店くださることとても嬉しいです。
試飲を交えながらお話をすると、毎日のコーヒー時間をとても大切にされているのが伝わってきて、
一杯のコーヒーがいかに暮らしに欠かせないものか、私たちも改めて感じながら日々過ごしています。
コーヒー豆はいくつかリリースを控えていたり、5月は久しぶりのイベント出店も控えていますのでまたお知らせしていきますね!
まずは終売のパプアニューギニアと切り替わり、エチオピアはシダモエリアより新たにコーヒー豆をリリースします◎
【 Ethiopia / Blue Nile Harbegona Washed 】
昨年深煎りで販売した銘柄ですが、今回は季節にぴったりの爽やかな中煎りでリリースします。
エチオピアコーヒーの老舗エクスポーターとして名高いモプラコ社は、1972年にハラー地区のDireDawaで創業し
首都アディスアベバを拠点にイルガチェフェ、ベンサにCWS(コーヒー精製所)、
イルバボルに原生林に囲まれたSheka農園を所有し、栽培から輸出までを同社で行っています。
原料はモプラコ社がCWSから直接買付した高品質なロットを更に厳選し、生豆は欠点豆がほぼゼロに近い状態にまで仕上げられます。
2020年のCOE開催以降、注目エリアになったアルベゴナは、爽やかな果実味と複雑さが楽しめる素晴らしいカップクオリティです。
是非お試しくださいね!