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2022.02.19
肌寒い日が続き、ホットコーヒーを飲む機会も増える季節ですね。
先日リリースしたばかりのケニア・ルアライもたくさんの方にお試し頂きありがとうございます!
2/20(日)からは新たなシングルオリジン発売のお知らせです。
〈 パプアニューギニア・コルブランエステート – 中深煎 〉
あまり聞き馴染みのない国名かもしれませんが、
パプアニューギニアのコーヒーはアラビカコーヒーの最高の生産条件に恵まれ、
“スペシャルティコーヒーの最後の楽園”とも称されるほど、高品質コーヒーを生み出す産地で知られています。
この度のコルブラン農園の歴史は、1962年にオーストラリアから移住したベン・コルブラン氏により創業され、
コルブラン・エステイトの一部であるバイロダ農園となっている土地を買付け、コーヒーの苗を栽培したのが
農園の始まりです。
現在は、ベンの孫であるニコールがコーヒー生産を引き継ぎ、
自身が農園内に住み、最高品質のアラビカコーヒーを生産しています。
青リンゴのような爽やかなフレーバーに、ネクタリンのようなトロッとした甘さ、
中深煎りにすることでコクと甘い余韻もじんわりと続き、
マイルドながら程よくジューシーさも愉しめるコーヒーです。
幅広くたくさんの方に好んで頂けると思いますので、是非お試しください。
2/20(日)より店頭・オンラインショップ同時発売となります。
ご利用お待ちしております。
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Papua New Guinea / Colbran estate
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地域:東ハイランド県 カイナンツ市の10キロ南方
農園: コルブラン・コーヒー・ランド
作付面積:約230ヘクタール
標高:1,615m-1,839m
品種:35%ティピカ/25%ブルボン/20%アルーシャ/20%モンドノボ
収穫期:5月〜8月
水洗工程:ディスクパルパー
発酵:約40時間
乾燥:アフリカンベッドで5日〜21日
レスティング:脱殻前のパーチメントと脱殻後のグリーンで一定期間寝かせ、品質を安定。
焙煎:中深煎
風味:青リンゴ、ネクタリン、ブラウンシュガー、スウィート