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2022.01.24
1月も早くもあと1週間。今月もご利用頂きありがとうございます。
春に向けてニューリリース豆も続々スタンバイ。
お飲み逃しのないようリリース情報のチェックをよろしくお願い致します!
まもなく終売のエルサルバドルに替わり、
まず明日1月24日より、ケニア・ルアライファクトリーより〈中煎〉でのリリースです。
ルアライは現地キクユ族の言葉で“岩の土地”を意味し、
ルアライファクトリーに沿って流れるルアライ川が名前の由来となっています。
同地域は家畜や農作物を販売する有名なマーケットの近いエリアにあります。
ファクトリーを所有するルサカ農協は600農家で構成されており、
年間280トンものコーヒーチェリーを生産する農協です。
1農家当たり平均0.2haの土地に250本程のコーヒーノキを栽培することで、
少数集中型の管理と完熟したチェリーのみの収穫を可能にしており、
結果として良質なコーヒー生産につながっています。
口に含むとまずは完熟した赤いチェリーの甘み。
温度が下がるにつれ、オレンジをはじめとするシトラスフレーバーが顔を出し、
蜜のような甘みが余韻に心地よく残ります。
ケニアは別ロットを深煎りで一度リリースしておりますが、
フローラルでジューシーなケニアの魅力もご紹介できればと思いますので、
是非お愉しみくださいね!
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Kenya Ruarai Factory AB
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サプライヤー:DORMANS社
地域:ニエリ地区ルサカ農協
農園面積:平均0.2ha(農家あたり)
標高:1,600m-1,800m
土壌:火山性赤土
品種:Ruiru11 / SL28 / Batian
精製:ウォッシュト
収穫期:4-5月/10−2月
焙煎:中煎
風味:オレンジ、カシス、フローラル、ハニー